中国発の世界大暴落を尻目に、ベトナム株式市場はいまのところ堅調に価格を維持しています。
その大きな理由として、ベトナムは今年(2015年)、好調な経済成長が見込まれること。さらに、株式市場、不動産市場への外資規制が緩和されることによる証券市場の活性化が期待されることなどがあげられます。
そんな発展への足元を固めつつあるベトナムの状況を反映してか、ベトナム株式に興味をもたれるかたも多く、僕越が毎週発行しているベトナム株メールマガジンの購読者のかたがたの中にも、「ベトナム株始めたいです!」という株初心者の方も多くいらっしゃいます。そういった方へのアドバイスは以前、ベトナム株式に興味を持った株初心者の方へのアドバイスのエントリーにて掲載させていただきました。
そこで、今回は、ベトナム株式に興味をもったら何からはじめたらよいか。みなさんへのおすすめのアクションについて僕越なりに考えて行きたいと思います。
第一回は情報収集です。ベトナムについてまず知ろうということで、情報収集に有益なサイトを集めました。ベトナム在住者の方は、よく知られているサイトばかりだと思います。
1) 僕越のみるベトナム投資の可能性
これまでに、ベトナム・ハノイに住んでいる在住者の視点から、ベトナムの発展の可能性とベトナム株式の有望さについて、いくつか記事をかきました。まずは、下記を読まれてみてください。
2) 鉄板ベトナムニュースサイト
日本語でのベトナム関連ニュースを手に入れられる媒体は限られています。
ベトナム国内の大きなニュースを網羅している大変貴重なサイトです。メールで朝刊、夕刊を送ってくれるので、定期的に必要なニュースをピックアップすることができます。
VIETJOから2002年に独立、専門化した株式情報ニュースサイト。有料の記事がほとんどですが、毎日の市況がおおむね無料で公開されているので、重宝します。
3) 個人ブログに視点を得る
在住者や投資家によるブログ情報は、ニュースサイトよりも早く、詳細なことがあり、定期的にチェックするとよりベトナムについて知ることができます。
<在住者ブログ関係>
ベトナム情報のほうが、ベトナムが長い人が多く、ハノイ情報はよりローカルな話題が多いです。
<ベトナム株ブログ>
⇒ ブログ村 ベトナム株
⇒ 外国株株式ブログランキング
ベトナム株投資や外国株投資について、投資している人の観点がわかります。ベトナム株でどれくらい儲かっているのか公開されている方もいます。
4) ベトナムフリーペーパーは知識の宝庫
ベトナム国内では意外に多くの種類の日本語フリーペーパーが発刊されています。ウェブサイトで見られるものもあります。
⇒ スケッチベトナム
旅行会社スケッチトラベルの発刊する在住者にもっとも有名なフリーペーパー。観光情報、トレンド情報、在住情報など、多岐にわたる情報が手に入ります。ベトナム国内では、日系レストランに行けば手に入ります。
⇒ スケッチpro
スケッチベトナムが創刊したビジネス情報に特化したフリーペーパー。経済情報を主体にしながら、モテカラオケソングや、美人グラビアなど、バラエティも意識しているコンテンツをそろえています。ベトナム美人グラビアは、オンラインでは一部の写真しかみられないので、ぜひ冊子を手に入れてお楽しみ下さい。
コンパクトな冊子の中に凝縮された読み応えのあるコンテンツを提供しているフリーペーパー。オンラインで全記事のバックナンバーが見られるようになっています。
そのほか、ベトナムに来て、日本料理やさんに行けば週刊Vietter、Accessなどのフリーペーパーを手に入れることができます。
5) 僕越メルマガを購読してみる
僕越が毎週発行しているベトナム株メールマガジン。
ハノイ在住の投資家視点で、ベトナムの株式についての情報を発信しています。僕越が買っている銘柄についても公開しているので、ベトナム株について興味がある方はよりリアリティを持って情報に接してもらうことができると思います。よろしければ購読されてみてください。
また、僕越facebookではリアルタイムにベトナムのニュースの中から気になる情報をアップしています。いいね、していただければ気になる情報を見ていただけると思います。
次に、つづきます。
⇒ベトナム株に興味をもったら(2) 投資信託を1000円買ってみる
<ベトナム株を日本ではじめるならSBI証券>
僕越が15年以上の間、メインの証券口座としてつかっているのがSBI証券
とても使いやすい上に、投資信託も500円から積み立て購入できる小回りの効く証券口座です。ベトナム株やFXも取り扱っており、投資初心者に自信をもってすすめられる口座です。
<海外でホテルを予約するなら>
僕越は、普段は Agoda の画面が操作しやすいのでよく使っています。
そのほかのホテル予約サイトのおすすめとしては、まず エクスペディア!評価やコメントなど情報が充実していて旅行情報なども手に入れやすいです。 Hotels.comはビジネスでも使いやすく出張者の間で人気でおすすめです。