ベトナム株式、不動産、ビジネスへ育てる視点の長期投資とベトナム情報

僕がベトナムに投資する理由

ベトナム株初めだった2015年。僕越ブログでよく読まれた記事ベスト21

2016年1月10日

僕越ブログをはじめたのが、2015年2月。それから1年間の間に公開した記事の中で、よく読まれているものを21個選びました。

なぜ21個かは末筆で。

第1位:ぼったくり注意@ハノイ・ノイバイ国際空港でのお買い物

ベトナムにきて困るのが、ベトナムドンの0の多さ。まさに、ベトナムドンマジック。しかもお札が全部ホーチミンさんなので、見分けるのも大変。僕越も来越した当初はよくプチぼったくりに合ったものです。

電化製品やコンピューター、自動車なんかは日本がとても安くて質がよいこともあり、よけい物価の理解を混乱させてくれます。これらの高さも最初はぼったくりかと思いました。

ハノイ空港での買い物は、現在は空港が徹底しているのか、必ずレジの横に為替レートの一覧表が書いてあります。記事を参考にして気持ちよくベトナム出国前の買い物をしていただければと思います。

第2位:ハノイでの空港タクシーの使い方

特に8月に見ていただいた方が多かったようです。

お盆休み、夏休みにベトナム旅行にこられる方が多かったからでしょうか。ハノイは新しい国際線ターミナルができたり、エアポートタクシーの新規参入が増えたりとよく環境が変わるので在住者でもとまどうことがあります。

空港とハノイ市内を結ぶニャッタン橋ができ、さらにガソリン代がさがったおかげで、ハノイから空港へいくのは若干安くなりました。価格については記事をアップデートしてありますので、どうぞご参考ください。(ニャッタン橋についての記事も書きました:土木学会賞をとったニャッタン橋の壮麗なデザイン

とはいえ、空港と市内を結ぶ鉄道工事が早くはじまってほしいものです。工事のはじまる前兆がないので、当面はタクシーが主な交通手段でありつづけると思います。

第3位:ハノイ・ノイバイ国際空港でのベトナムドン換金方法

ベトナムドンは日本での換金が難しい。

だから、結構みていただく方が多いんだと思うのですが、心苦しいのがベトナムドンから日本円への換金情報ではないこと。ただ以前は表示されされなかった日本円のBUYレートが、この間みたら表示されていたようなので、今度空港へいく機会があったら試してみようと思っています。

第4位:ベトナムドン円のチャート

自分用に便利だから作ったのですが、いろいろな方に重宝していただいているようでうれしいです。

チャートを見ることは株式投資の基本中の基本です。チャートをたくさんみて投資のセンスを磨きたいものです。

第5位:ベトナムで人気者になるために知っておきたいベトナム語フレーズ11選

忘年会で使っていただいたのか、年末のアクセスがとても増えていました。

これらのフレーズを覚えておくと、本当にベトナムの人となんだか交流できた気分になりますので、ぜひ日越交流がしたい方はご覧ください。雰囲気作りにいいと思います。

第6位:ハノイ・ホーチミンの使える週間天気予報:weather-forecast.com

ハノイの天気は読みにくいので、雲や風向き、天気図のよめるweather-forecast.comはかなり便利です。

ところが、いつもどの週間天気予報だったか忘れてしまい難儀していたので、自分の備忘録として書いた記事です。ぜひお役立てください。

第7位:初めてベトナム株で配当をもらって考えたこと

記念すべき初配当はBIDVでした。

初有償増資もBIDVで2015年はBIDVとの縁が深い年になりました。貯金と株式投資、どっちがいいのか比較してみると面白いかもしれません。

記事で書いたフィリップ・フィッシャーの5人の伴侶に近い長く付き合える株式は見つかりつつありますが、ちょっと若くてぴちぴちした銘柄があるといいなと思っています。

第8位:僕越的ベトナム株投資のルールについて

ベトナム株運営当初に書いた基本ルールです。

現在、つもり貯金をリスク資産に振り分けることができておらず、かならずしもルール通りにはなっていません。自分の中でどういった株がリスクをとる価値のある株だか判断がついていないからだと思います。とはいえ、こうやって当初の考え方を残しておくことは、今後の方針を考える上で有用です。

改訂版はそのうち、で。

第9位:ハノイ・ノイバイ国際空港のバーガーキングが地球を救えない3つの理由

普段、あまり悪口は書きたくないのですが、こればっかりはがっかりしたので書きました。

だってハンバーガーが冷たいなんて。。。。

でも問題なのは空港内のバーキンだけです。市内のバーガーキングはよく行きますよ。息子はロッテリアでおまけのついたセットをといつも言っていますが。。。

第10位:ベトナム語で下ネタ3つ見つけてみた。

うちの奥さんに笑われながら、とにかく書いてみた記事です。

この世界共通のテーマはたくさんみていただいていて第二段が書きたくなります。下ネタで笑えるなんてなんて平和なんでしょう!

第11位:ベトナムを代表する10社

ホーチミン証券取引所だけで上場企業は300社以上ありますから、ベトナムの企業について概要を知るのはとても大変です。ですから、まずは世界的に評価されている会社から知ろうと考えて書いた記事です。MSCI Vietnam Indexは若干入れ替えがあったので時期をみて改定します。

ただ、僕越はこの中の企業の株をひとつも買っていないと今きづきました。僕越的価値観でみるとあまり魅力的でなかったようです。

第12位:バフェット指数で見るとベトナム株は始めどき

海外の株式は、物価も通貨も違うので安いのか高いのかよくわからないですよね。

バフェット指数といわれる、よく知られた投資家ウォーレン・バフェットが使っている指標をもとにベトナム株の割安なところを説明できたのではないでしょうか。

第13位:ベトナムでは中島みゆきのルージュがロングヒットしています

このルージュ、ベトナムバージョンを知ったのは街角で。

テレビから流れてくる曲が気になったのでスタッフに教えてもらったことが発端です。

ベトナム語で聞いてもいい曲ですね。カラオケで歌えるようになっておきたいです。ほかにも、よい歌がたくさんありますので紹介したいです。ほかの曲たちは【カテゴリー:音楽】を参考にしてください。槇原敬之のもう恋なんてしないなどもおすすめです。

第14位:ロッテホテルハノイはベトナムの新しい観光地だった

ロッテホテルは、ハノイの新しい一面を見せてくれました。

眼下にひろがる密集した家々ときらきら光る屋上のタンクが印象的です。朝霧の中たべる朝食は仙人になった気分にさせてくれます。また泊まりたいホテルです。

第15位:ベトナム株式に興味を持った株初心者の方へのアドバイス

株初心者の方から株式投資に関して気になる質問をいただいたのでお答えしました。

株は、損して慣れろ、とも言われますが、できればリスクの少ない形ではじめられると良いと思います。

第16位:ベトナム国旗はどうして赤いのか

独立記念日を控えて、ベトナムの国旗「金星紅旗(きんせいこうき)」のひとつ星に興味が出てきたので調べたことをまとめました。

ベトナム国旗が中国の国旗よりもはやくデザインされていたとは意外でした。記事で引用した中国デザインの下着はベトナム土産にしてもよいと思いますね。

第17位:初めてのベトナム株購入

初めてのベトナム株の購入は2015年4月21日でした。

当時、4つの銘柄をあげ3つ買い、ペトロベトナムガス株は損きり、BIDVは大きく買いましして今はとんとん、ソンダヤリセメントは1.5倍で売りぬけ、1勝1敗1分の状況です。

最新の保有株は、僕越ベトナム株メルマガで公開しています。

第18位:使うだけで自然にベトナム語が上達する7つのフレーズ

このベトナム語フレーズは僕越がいつもよく使っている質問たちです。

ぜひ、コミュニケーションとベトナム語学習に使ってください。ベトナムがより身近に感じられるようになります。

第19位:寄生虫をやっつけろ。虫下しの目安はベトナムでは年二回

ギョウチュウやサナダムシなど寄生虫が蔓延しているといわれるベトナム。政府が推奨している虫下しを飲んでみたレポートです。

第20位:ベトナム株に興味をもったら(2) 投資信託を1000円買ってみる

ベトナム株を何からはじめたらよいですか、と聞かれるので書いてみました。このシリーズ、近いうちに再開します。お楽しみに。

第21位:TPPによってベトナムが各国の中国への経済的依存を改善する

TPPの影響力ははかりしれません。欧州ベトナムFTAも合意にいたりましたし、今、国際企業にとってベトナムへ進出するのは非常にリスクが低くなっていると感じると思います。

乗り遅れる前に飛び乗れ、とみながいう状況がくることを楽しみに待っています。

結論:2015年は、ベトナム株初めの充実した年でした。

われながら、「僕がベトナムに投資する理由」とブログ名をつけておいて、生活情報から、下世話な情報までえらく広範囲に書いていましたね。冒頭で予告した21個選んだ理由は、ランキング上位の記事はお役立ち情報が多かったからです。トップ10では当ブログの趣旨が伝わらないような気がしたからです。

ベトナムのいろいろな魅力と成長ポテンシャルを発信し、僕越と一緒にベトナムへのよりよい投資をしていただける方を増やすこと。それが、このブログの趣旨です。(詳しくは今でしょ!ベトナム投資のすすめをごらんください。)

今回、21個のサマリーを書きながら、なんとなくベトナムの魅力をいろいろな角度からお伝えできているような気がしました。今後も僕越ベトナム株メルマガ購読と僕越facebookへのいいねで僕越からの発信情報を随時、拾っていただければと思います。

それでは、2016年も引き続きお送りしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

僕越拝

  • B!