母の日はアジサイ!庭いじりに株ものを。
先週末の日曜日は、母の日でしたね。
我が家でも、ベトナムから実家の母と義理の母に一風変わったピンク色のあじさいをおくりました。家庭菜園の好きなうちの母親も、お庭いじりの好きな奥さんの方の母親もどちらもこのがくあじさいを気に入ってくれたようです。鉢に入った株つきのアジサイなので、来年も上手くすればまた楽しめるそうです。
海外在住が長いと日本のイベントごとは貴重な日本の家族とのコミュニケーションの機会ですね。これからも大事にしたいと思います。インターネットのおかげで、スカイプで安く会話ができ、プレゼントもネットで注文もできるので、とても便利な世の中になりました。この記事を書いている段階ではまだインターネットが不調ですので、海底インターネットケーブルの切断ふたたび。。で書いた海底ケーブルの復旧作業は遅れているようです。
それでも、なんとかスカイプは動いていましたので、ウェブ(くもの巣)といわれるように、いろいろな経由で日本とベトナム、そして世界はつながっていることを感じます。
父の日はうなぎの予定!経済談義に花を咲かせる楽しみ。
6月後半の来る父の日までにはまだ1ヶ月以上ありますが、楽天市場ではもう父の日特集が組まれています。毎年贈っている、感謝のメッセージがはいっているウナギの蒲焼セットを川口水産からおくりました。
うちの父と義父は二人とも還暦を迎えてシニア世代になっていますが、まだまだ現役で元気にしていますので、さらに精をつけてもらおうと思います。。
義理の父と話すときは、彼の得意な日経先物の話を肴においしい日本酒をいただきながら経済談義に花が咲きます。アベノミクス懐疑派のこの義父も、ベトナムの将来性には興味があるようで話も日本とベトナムをいったりきたり。
一方、うちの父親は株のことはからっきし。そういえば、僕が株とであったのは、小学校6年生のとき。ファミコンゲーム『松本亨の株式必勝学(たぶんII)』をだれか友達から借りたことがきっかけです。それでも、当時は株式なんてぜんぜんわからない世界でしたけど、数字が動くのが面白くて、それだけで楽しんでいたような気がします。『信長の野望』や『三国志』、『独眼流正宗』といった育成・運営型のシミュレーションゲームが好きだったので、知らないなりに理解しようとしていましたが、むずかしかった思い出だけ残っています。
うちの父親もファミコンゲームをしていたので、息子が友達から借りてきた『ツインビー』や『スーパーマリオ』などのゲームはやっていたのですが、そのゲームは手をつけなかったようです。こうして何かと株式取引には縁のないうちの父親と、今は引退して、日経先物を売買している義理の父親。帰国時にはそんな二人と、また杯をかわしてそれぞれの話題に花を咲かせたいものです。
うちの子供たちとは『キャシュフロー101』を
家族のコミュニケーションの中で金銭感覚を鍛えていくとすれば、ゲームを通してするのが一番楽しく、自然に身につきます。うちの子供たちが小学校の半ばくらいになったら、以前、お金の価値について再考できるベトナムという環境でも紹介した『キャッシュ・フロー101』を一緒に楽しもうと思っています。
『人生ゲーム』ほどドラマチックではありませんが、お金について一種の疑似体験ができる非常に有益なゲームです。こつをつかめば工夫次第で早くあがれることができ、僕が考える最短のパターンは、株を手始めに不動産の頭金をつくり、それを元手にキャッシュフローがプラスの不動産を買い、得た利益で借金を減らしながらさらに不動産を増やしていく方法です。
これを小学生がゲームを通して体験していれば、将来非常に有益であると思います。
僕のスタートはすっかり遅くなってしまいましたが、うちの子供たちには早いうちにお金について学んでおいてもらいたい。そう思います。