夫婦仲が気まずくなったとき、どのように修復していますか?
時間にまかせていますか?
それとも、自分たちなりの仲直りの方法を持っていますか?
家族や友人など頼れる人の少ない海外で生活するには夫婦仲が安定することが本当に重要ですよね。肩肘をはらずに自然とパートナーを大事にできる。今日は、僕越が使っている、夫婦仲を自然と修復できる方法をお伝えしたいと思います。とっても簡単ですので、楽しみに続きをお読みください。
この方法は、どのお宅でも、今すぐに実践できる方法です。
日ごろ、なかなか奥さんに伝えられない感謝
まだ大学生のころ。新緑のまぶしい、五月晴れの気持ちいい大学のキャンパスを歩いていました。そのとき前から歩いてきたかわいい子。一緒にいた親友が知り合いで紹介してくれたその子、が今の奥さんです。
それからずっとそばにいて、僕越をサポートしてくれている奥さん。僕越は本当に頭があがりません。そんなに感謝しておきながらと、奥様方には怒られてしまうかもしれませんが、なかなか日ごろは感謝の言葉を口にするのはむずかしいもの。
子育てで疲れきっているときに仕事で遅くなったりすると、さすがの妻も口を利いてくれなくなります。こちらも、仕事で疲れているせいもあって、なかなか余裕がありません。何か悪いきっかけがあったら、いますぐにでも夫婦喧嘩に発展しそうな雰囲気。そんなとき、二人の間にただよう不気味な静寂に光が差し込むかのように漂ってきた息子が大好きな曲。
その曲とは、いきものがかりの「ありがとう」。
この「ありがとう」が流れたとき、二人の間の氷の塊が解けるように空気が変わり、なんだか和やかになることができました。
そうです。喧嘩寸前の夫婦仲を救う方法とは夫婦で一緒に「ありがとう」を聴くだけ。それだけで、二人の仲が修復され、さらに絆が深まること間違いなしです。
いきものがかりの「ありがとう」が代弁してくれる感謝のこころ
NHKの朝の連ドラ、向井理と松下奈緒が水木しげる夫婦として共演した「ゲゲゲの女房」の主題歌だったこの曲。以前、このドラマを見ていた首がすわったばかりの息子が楽しそうに一緒に歌いだすので奥さんがCDを買ってきました。
その「ありがとう」がiPodに入れてあるので、シャッフル再生でたまに流れてきます。それでわかったんですが、この夫婦で「ありがとう」を聞くと距離が縮まるという方法は再現性がありました。くりかえし使える方法だったんです。
何度、この曲に救われたことか。。。汗
この歌のもっている歌詞の力は心に深く染み渡ります。
「“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど」
「“あなたの夢”がいつからか “ふたりの夢”に変わっていた」
「いつまでも ただ いつまでも あなたと笑っていたいから 信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 歩いていこう」
「誰かのために生きること 誰かの愛を受け入れること」
この歌は本当に力強い言葉の塊です。
作詞、作曲をどちらもこなしているのが、リーダーの水野良樹。彼がtwitterでこう書いていました。
「極端な話、仮に自分を殺そうとする人がいたら、その人を愛せない。でも自分が愛せない人も、感動させることが曲にはできる。僕という個の小ささ、限界、をはるかに越えていく。」
それくらい、詞の力を大事にしている彼だからこそ、心に響く、人生とともにあるような歌をつくっていけるんだと思います。是非、夫婦で一緒にこの曲を聴いてみてください。二人の距離が縮むこと間違いなしです。
パートナーが口ずさんでくれたなら、もう最高の効果がでていること間違いなしです。機嫌のいいときも、悪いときも、一緒に聴くだけでふたりの仲によい影響をあたえるこの曲は、海外生活でストレスフルな生活を強いられることもある家庭にぜひ流してもらいたい曲です。
ありがとうを伝えること、大事ですよね。今日は、さりげなくパートナーとお互いに感謝を確かめあう方法をお知らせしました。どんどん家族を幸せにして、自分も幸せになりましょう。
これらのショップの感想レビューを見ていると、本当にこの曲はいろいろな人に愛され、また、いろいろな人へのプレゼントなどにも使われていることがわかります。もし、海外転勤などで海外へ家族で引っ越される予定がある友人がいたら、ぜひ、この曲をプレゼントしてあげてください。きっと、我が家のように役にたってくれると思います。