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僕がベトナムに投資する理由

ベトナム株に興味をもったら(2) 投資信託を1000円買ってみる

2015年9月13日

ベトナム株に興味をもったら?まず何からはじめればよいのでしょうか。

 

前回のエントリー

ベトナム株に興味をもったら(1) まずは情報収集

では、ベトナムの一般情報や投資家ブログなどのリンクから情報を手に入れる方法をお伝えしました。

 

さて、それらの情報をおいかけてみて、ベトナムの国としての魅力、投資先としての魅力がだんだんわかってきたと思います。今回は次のステップとして、実際にベトナムに投資を始めてみるために、投資信託をまずは1000円だけ買ってみることをお勧めしたいと思います。

僕越の日本でのメインの証券口座はSBI証券

 

ベトナム株も売買することのできるSBI証券では、500円や1000円から投資信託を積み立てて買うことができます。SBI証券ではほかの証券会社に比べてとても多い2000種類以上もの投資信託・投資ファンドを扱っています。その中にはベトナム株関係のものも多くそろっています。このエントリーを書いている時点では、

  1. キャピタルーベトナム成長株インカムファンド
  2. キャピタルーCAMベトナムファンド
  3. SBI-SBIインド&ベトナム株ファンド
  4. 三井住友ーベトナム株式ファンド
  5. T&Dーベトナム・ASEAN・バランスファンド (愛称:V-Plus)
  6. 日本アジア-ベトナム株式オープン (愛称:ベトナムの息吹)
  7. 日本アジア-ベトナム株式プラス・オープン (愛称:ベトナム・ドリーム)

の7つのファンドが購入可能です。

こちらが、投資信託をサーチしてみた結果です。

それぞれの投資ファンドで、ここ1年間のパフォーマンスは大きな違いがあるものの、多くの投資信託の中で4つ星、5つ星にランクされているものが多いのはベトナムの成長力を示しているといえるでしょう。

(ちょうど、この記事を書いている直前の2015年9月11日。SBI証券の投資信託パワーサーチ機能がアップデートされました。取り扱っている2000以上の投資信託の中から最適なファンドがさらに検索しやすくなりましたので、すでにSBI証券で口座をお持ちの方も一度、使い勝手のよさを試されてみてください。)

買付け手数料の必要のないベトナム株ノーロードファンド

昔は投資信託といえば、2%から5%くらいの買付け手数料が必要でした。しかし、最近ではノーロードファンドといわれる買付け手数料の必要のない投資信託が増えています。

上記、6つの投資信託の中では2つがそのノーロードファンドにあたります。

 

SBI-SBIインド&ベトナム株ファンドは、成長著しいベトナムとインドをセットにした面白いファンドです。ベトナムとインドの結びつきは、海軍の連携やタタグループの廉価な自動車のベトナム国内での生産開始など意外と交流も多いです。今後も両国の発展を通して結びつきをつよくしていくのではないかとも思います。

T&Dーベトナム・ASEAN・バランスファンド(愛称:V-plus)は2015年9月10日から手数料が無料になったばかりです(これまでは最大3.24%の手数料がかかっていました。)。ベトコムバンクやマサングループ、ビングループなどのブルーチップとよばれる優良な会社への株式投資と、シンガポールやマレーシア、インドネシアなどのASEAN諸国の債権を組みああわせた投資信託で、広範囲でリスク分散ができるファンドです。

 

これらのノーロードファンドは売買する際の手数料が無料なので、投機的な売買を防ぐために、数国を掛け合わせたり、社債・国債などの比較的リスクの少ない債権の比率を上げるなどして、できるだけ安定した運営を目指しているように見えます。

 

目論見書(ファンドの運営計画書)を読むだけで勉強になる

各ファンドはそれぞれ特徴があり、目論見書、という運営計画書を出しています。

それぞれの目論見書を読むだけでもずいぶんな勉強になります。この6つのファンドの目論見書を見比べてみて、そのなかから、これは、と思うものを1000円分だけ買い付けてみましょう。

ちなみに、僕越はキャピタルーベトナム成長株インカムファンドを買い付けています。

キャピタル・ベトナム成長株インカムファンドの積立買付

金額買付けですと通常一万円からの買付けになりますが、まずは千円だけ買い付けたいときには、積み立て買付けを選びます。毎月決まった日に買い付けてくれる設定です。(ちなみに積み立て買付けは500円から設定できます。)途中でやめることもできますし、口座に預けているお金がなくなると自動的に買付けはストップします。買い続けたければ、定期的に入金しておけばOKです。

 

小額でも投資することで注意が向く

投資一般に言えることですが、小額でも投資をはじめると、自然と注意が向くようになります。どんなことで投資信託の基準価格が変化するのか追いかけるだけで、ベトナムへの投資に可能性があるのか。自分にあっているのかどうかを考えることができるようになります。

まずは、1000円、はじめてみてみることからぜひはじめてみていただければと思います。

ベトナム株に興味をもったら(3) クレジットカード払いを見直してノーリスクで原資を作るにつづきます。

 


 

 

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