ベトナム株式、不動産、ビジネスへ育てる視点の長期投資とベトナム情報

僕がベトナムに投資する理由

ベトナムすごいブログ:その1

2015年2月23日

ベトナム在住者・滞在者の中にはブログで積極的に情報発信している方も多くいて、日々、貴重なローカル情報を提供しています。今日はそれらのブログの中から、べとまる「ハノイリビング」スタッフレポートの2つの情報源ブログからみえるベトナムをとりあげたいと思います。

 

日本人コミュニティが拡大するベトナム

2013年のベトナムの在留邦人数は1年前より9.5%増加し12,254人(参照:外務省領事局政策課海外在留邦人数調査統計2014年要約版(2013年10月1日時点)、p.75)。出張・観光の短期滞在者を含めると相当数の日本人がベトナム国内に滞在しています。

大幅な円安で日本からの投資が下火になっているとはいえ、チャイナプラス1の筆頭としてベトナムへの日系企業の進出は順調ですし、観光地としての魅力も十分です。日本語での情報は、スケッチ、ビナBOO!、Vetterなどのフリーペーパーが質の高い情報を発信していますが、個人ブログも個人の視点からベトナムでの生活を面白くとりあげています。

 

「ハノイリビング」スタッフレポート」の質が高くきめ細かいリサーチ力

不動産屋さんというのは、街に根差し人々の生活をサポートしてくれる存在だったのはいつの頃でしたでしょうか?「ハノイリビング」スタッフレポート(旧名・ハノイの賃貸君)」は、ハノイにある不動産仲介をされている「ハノイリビング」の運営するブログです。ハノイの賃貸君時代からスタッフの田口さんのとても緻密なリサーチと営業度外視の好感のもてる本音な記事を楽しませてもらっていました。

最近では会社名も「ハノイリビング」と、ちょっとおしゃれな名前に変わり、スタッフの佐々木さんが多くを書かれるようになっていますが、それでも当初からのテイストはかわらず、一目おけるブログになっています。ベトナム、特にハノイに住まれる予定の方、住まれている方は押さえておきたいブログナンバー1だと思います。

 

おすすめ記事1)日本で使っていた携帯電話を海外で使う方法

日本での携帯電話は、日本でショップに持っていけばシムロック解除ができるなんて!目からうろこでした。事前に知っておけば活用したのに。あまっている携帯がある方はチェックされてみてください。

おすすめ記事2)テト期間中水が出ない!?ではSAKURA HOTEL(サクラホテル)の大浴場へ

我が家でも湯沸しタンクから水がもれてトイレが水浸しということがありました。SAKURAホテルの大浴場は男湯、女湯があると思っていたのでいつか家族でいこうと思っていたのですが、男湯しかないのですね。うちの奥さんにしかられる前に知ることができてよかったです。

おすすめ記事3)外国人がハノイで不動産を購入することについて

レッドノートの話は、不動産投資について検討するうえで非常に有益でした。この記事は2013年ですので、その後、どうなっているのか、気になるところです。

 

「べとまる」が発信するベトナムのエッヂな情報

ベトナム・ホーチミンにたどり着いた一人の若者、ネルソンが立ち上げたブログ「べとまる。このブログへアクセスする際は場所に注意してください。オフィスで読まれないほうがよいと思います。なぜなら、いたるところに爆弾が落ちているからです。

この「べとまる」で体当たりで繰り出される記事をもしまだ読んだことがなければ、ベトナムの楽しさをひとつまだ体験していないといっても等しい状況です。結構、「名前は知ってるけど」という人に出会うのですが、そんな人はハノイにいてブンチャーを、ホーチミンにいてバインセオを食べたことがないと等しいくらいです。食わず嫌いはいけません。ひとつの新しい体験をもたらしてくれますので、ぜひ一読されてみてください。

 

おすすめ記事1)ベトナム初のマクドナルドへドナルドのコスプレで行ってきたら、入店を断られた話

ホーチミンに上陸したマクドナルド。体当たりで乗り込んだ根性があっぱれ。噴出し注意。

おすすめ記事2)【ベトナム料理】食べ尽くせ!まさよのB級グルメガイド 超濃厚!ベトナムプリン&ゼリー

ベトナムで楽しいのは人。そして、食。その両者を捕らえられる感性力には脱帽です。

おすすめ記事3)ウェブで日本とベトナムはつながるか、何をすべきか考えた。|CAMPFIRE成功のご報告

 

ベトナム発のクラウドファンディングを成功させ、次のステップへと進んだべとまる。ベトナムで何かやろうと考えている人は、この根性と方法から学ぶことが多いと思います。

 

 

ほかにも、多くのブログがベトナムをとりあげ発信しています。ベトナムの楽しさ、おいしさ、たくましさは、社会主義という経済的難しさを補ってあまりある魅力を持っています。リピーターの多さにみられるように人に伝えたくなるものがたくさんある文化をもっていることはベトナムという国をよりいっそう魅力的に写します。

今回とりあげたブログから、少しでもベトナムの魅力が伝わればと思います。

 


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