ベトナム株式、不動産、ビジネスへ育てる視点の長期投資とベトナム情報

僕がベトナムに投資する理由

ニュース証券のベトナム株レポートが詳しい

2015年5月17日

 

ベトナム株式のまとまった情報を日本語で提供しているところは結構限られています。ベトナム語が堪能でないとベトナム語の中からまとまった情報を探すことはなかなか困難ですから、僕越の情報源も英語であることが多いです。

 

そうはいえ、日本語でまとまった情報が出ていないかブラウズしていたところ、ニュース証券という僕越の知らなかった証券会社のレポートが充実していて使い勝手がよいと思いましたのでご紹介します。

 

ニュース証券のHP

 

ニュース証券は、2008年からベトナム株の取り扱いを開始し、同年末より「アオザイファンド(ニュースFPTキャピタルトラストベトナムファンド)」という独自のベトナム株式ファンドを運用しているようです。ベトナム株のほかには、タイ株、ロシア株、ブラジル株、ドバイ・アブダビ株を取り扱っているそうで、大手証券会社の手の届かない株式市場をターゲットにしている証券会社のようです。

 

この「アオザイファンド」の月次のレポートが毎月月半ばに発行されています。拝見したところこのレポートがベトナム株式の概況を判断するのに非常に便利です。マーケット・コメントに簡潔に市場の動きが説明されています。

2015年5月15日に発表された4月のレポートによれば、VNインデックスの下値抵抗ラインが535ポイントにあり、その近辺まで下がると買い増しの魅力的な水準と考えられるといっています。潤沢なキャッシュがあるようだったら株式の比率を上げることがのぞましいとのことですが、すでに先週末、VNindexは537.44まで下落しています。週明けは買いの機会と考えてよいのかもしれません。

 

また、ニュース証券のウェブサイト、[Report]に最新のセクターごとのレポートが掲載されていま。直近のレポートはベトナムの自動車セクター、医薬品セクターで非常に興味深いものでした。銘柄レポートも公開されています。少し古いですが個別株レポートでは、FECON地下工事・地盤技術株式会社(FCN)のレポートが無料で見られます。海外株調査室の小畑さんの詳細なレポートで、これを無料で見られるのは非常に参考になります。ベトナム株に投資されている方、投資を検討されている方、ぜひごらんになってみてください。

 

グエンとチョウとバタやんのベトナム株式セミナーという動画セミナーも発信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=mFLa1JCf8j4

ニュース証券の美人ベトナム人スタッフ、グエンさんと、チャート分析を得意とされている長友さん(チョウさん)、ファンダメンタル分析にもとづいたベトナム新興国株分析をされている小幡さん(バタやん)の3人が登場します。

5月10日(月)にはじめられたばかりだそうで、僕が見たとき(5月17日)には296viewしかありませんでした。ぜひ応援したいと思いますので、ここでシェアさせていただきました。初めての動画レポートの今回は、2011年からの世界株式市場の比較、ベトナム人の携帯電話とオンライン取引の使い方をもとにモバイルワールドインベストメントをとりあげられています。これから毎週月曜日朝9時に配信されるそうですので、週明けにベトナム株の動向をチェックするのによさそうです。

 

あまり知名度のない(僕が知らなかっただけかもしれませんが)証券会社だからこその有益な情報発信で差別化をしようとしているように見受けられます。ぜひ、参考までレポートを見られてみてください。

 

ちなみに、アオザイファンドの構成銘柄の上位10社は下記になっています。

VSC: ベトナムコンテナグループ株式会社(運輸 [倉庫・運輸港湾関連])

ABT: ベンチェ水産株式会社(水産・農林業 [水産業])

PVS: ペトロベトナムテクニカルサービス株式会社(サービス業 [サービス業])

PVD: ペトロベトナム・ドリリング株式会社(サービス業 [サービス業])

REE: リー冷蔵電気工業株式会社(製造業 [電気機器])

GAS: ペトロベトナムガス株式会社(電気・ガス業 [ガス])

MBB: 軍隊商業銀行(金融・保険業 [銀行業])

DBC: ダバコグループ農薬飼料株式会社(水産・農林業 [農林業])

FPT: FPT情報通信株式会社(情報通信業 [情報通信業])

DPM: ぺトロベトナム化学肥料株式会社(製造業 [化学])

今後の運用の参考になりそうです。

 

貴重なベトナム株式の情報源として、ニュース証券の情報を今後も楽しみにしたいと思います。

 

 


 

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